日本の香りの歴史は1400年以上前に始まりました。552年に仏教が伝来した頃にお香も伝わったと考えられています。

平安時代の国風文化とともに発展し、やがて高価で貴重な香木を用いて、ほんのひとかけらで至福の時を過ごす香道に至りました。

先人の教えを大切に守りながら、時代ごとに新しい楽しみ方を生み出し、洗練された文化を育んできた香の歴史を、こちらでご紹介します。